お年玉の相場 中学生、高校生、大学生にはいくら?
2016/11/13
お正月のお年玉。小学校を無事卒業し中学生になりました。やっぱり小学生と同じというわけにはいきませんよね。
中学生になると使いみちも増えるだろうしね。だんだん痛い出費になってきますが、相場はどうなんでしょうか。
そして高校生、大学生と進むに連れて高くなるんでしょうね。
でもどれぐらいが適当なんでしょうか。
お年玉の中学生、高校生、大学生の相場をまとめてみました。
・お年玉の相場(中学生、高校生、大学生)
この情報はいろいろな企業の調査結果、ネットでの調査、口コミでの調査、友人、知人、親戚の調査結果をまとめたものです。
まず中学生のお年玉は一律同じ金額で考えている人がほとんどです。
3000円~5000円あるいは5000円~10000円という層が二分される感じです。ということは5000円が一番無難ということですね。
これは小学生時にいくら渡したかにもよると思います。小学生時に5000円渡した場合は少し水増しになってしまいますね。そのあたりを考えるとよいでしょう。
高校生の場合は5000円~10000円という層がほとんどを占めます。どちらかというと5000円寄りになり、10000円というのは少数となります。
大学生の場合は10000円~20000円という層になります。
しかしほとんどは10000円という回答が多いです。
・お年玉の使いみち
中学生以上にもなると欲しいものもたくさん出てきて、使いみちもしっかり考えている場合が多いようですね。
中学生の場合はゲーム機やゲームソフト、iPodやiPad、スマホ、PC、PC周辺機器、洋服、靴、本、CD、マンガ、楽器などがあるようです。いろんなことに興味を持ちだして趣味もいろいろ増えてくる年頃ですね。
高校生の場合は洋服、アクセサリーなどありますが、一気に物への需要が減り、貯金や小遣いの足しというのが増えてきます。やはり将来のことを考えだすのでしょうかね。
大学生の場合も同様、PCや周辺機器などの需要はあるものの、やはり物以外の需要が多いです。貯金や旅行などが多いようです。
これを見ても日本は貯金大国というのがわかりますね。
・まとめ
中学生、高校生、大学生に渡すお年玉の相場はズバリ!
中学生 5000円
高校生 5000円
大学生 10000円
を推奨します。
小学生の相場では高学年を3000円としました。ですので中学生は相場から見ても5000円が妥当、高校生は大学生の相場を10000円と考えるなら、切りの良い5000円でよいかと。まあ少し上げてもいいですが、相場でも5000円寄りとなっていますし、切りの良いほうがいいかと私は考えます。
使いみちはいろいろあるでしょうが、それぞれの時期にほしいもの、やりたいことに使い切るというのが思い出も残り私は良いと思います。
何か計画があって貯金するならいいですが、お年玉をもらった喜びをすぐに使うことによって味わったほうが、お年玉としての意味をなすかなと思います。是非何か思い出に残るようなものに使うことをおすすめします。