お年玉の相場! 小学生に渡す金額はズバリ!
2016/11/13
小学生に渡すお年玉っていったいいくらが適当なのでしょうか?
一般的な相場はどうなのでしょう?
毎年やってくるお正月。帰省や親族の集まりもあるかと思います。そこで気にかけないといけないのがお年玉。
うちの親族の集まりはなんと30人以上。親の兄弟の子供の子供の・・・。大勢の子供。小学生が一番多いですね。そこで相場はきっちり調べておかないと。
小学生のお年玉の相場とお年玉を渡す時の注意点やマナーについてまとめてみました。
目次
・お年玉の相場(小学生)
いろんな企業の調査やネットでの調査、口コミサイト、友人、家族など多方面から調べてみました。どれも微妙に違うんですが平均すると以下の通りになります。
小学校低学年 1000円~3000円
小学校高学年 3000円~5000円
低学年でも1、2年生は少し少なめにする方も多いようです。
高学年となるといろいろ自分でお金を使うことも増えてくるので少し多めになってきます。
その他以下の説を採用する事例もあります。
年齢x500円説
1年生 7歳x500=3500円
2年生 8歳x500=4000円
3年生 9歳x500=4500円
4年生 10歳x500=5000円
5年生 11歳x500=5500円
6年生 12歳x500=6000円
学年x1000円説
1年生 1000円
2年生 2000円
3年生 3000円
4年生 4000円
5年生 5000円
6年生 6000円
しかしこれらの計算では6年生が多すぎることになります。
また年齢x500円説では低学年が多すぎる事にもなってしまいますね。
・お年玉を渡す時の注意点
親戚などの寄り合いがある場合は事前にいくらにするか申し合わせるのがいいです。そうしないと金額が違えば気まずい感じになってしまうし、子供が比較してしまうのであまりよくないでしょう。
4のつく金額は縁起が悪いので避けましょう。
相場は上記記載の通りなんですが例外があります。それは孫にあげる場合です。
孫にあげる場合は小学生全般で1万円に跳ね上がります。中学生以上は2万に。あげすぎのような気がしますが。奮発する方はどうぞ。(笑)
・お年玉で知っておきたい5つのマナー
新札を用意する
お年玉には新札を使うのがマナーです。
銀行が閉まる前に準備しておきましょう。
お札や硬貨の入れ方
お札の場合は3つ折りにします。
肖像が上にくるようにして左を先に折り、次に右を折り上に重ねます。
ビシっと折り目をつけるのではなくできるだけ折り目をつけないようにして折ります。
袋には肖像が上に来る状態で入れます。(写真参照)
硬貨は取り出した時表が上に来るように入れます。(写真参照)
(500円玉、100円玉の表は数字のない方)
袋の表には子供の名前を、裏には自分の名前を書きます。
親がいる時に渡す
まだ子供が小さいので親の監視の元渡しましょう。
上司の子供にお年玉を渡すのはNG
お年玉は基本的に目上の人から渡すものなので、上司の家に行ったからお年玉を渡すというのはマナー違反になります。
渡す場合はお年賀や商品券などにしましょう。
もらう側のマナー
お礼を言う。すぐに中身を確認しない。
・まとめ
小学生に渡すお年玉の金額はズバリ!
低学年 2000円
高学年 3000円
を推奨します。
相場から判断し、中学生から5000円にしようと思えば小学生高学年は3000円に抑えるべきだと思います。すると低学年は2000円が妥当だと思います。
お年玉の出費は親にとっては非常に痛いですが、子供の頃は自分達も楽しみにしていたはず。年に一度の楽しみなので多すぎず、少なすぎず、子供の笑顔を楽しみにしましょう。
是非参考にしていただいてよいお正月を迎えましょう。