年賀状の一言 これで決まり！ 上司や親戚や友達に最適な一言

年賀状を送る際に添える一言、全部「今年もよろしく」では味気ないし、相手によって変えられたらいいですよね。
でも上司には？親戚には？友人には？といろいろ悩みますよね。
何を書けばよいのか思い浮かばないし、失礼になってはいけないし。

最近はほとんどの方は自宅でプリンターで印刷、もしくは印刷会社に頼んで印刷していると思います。

ですので印刷文以外に一言添え書きがあれば印象に残りいい年賀状に
仕上がります。

何か一言添えたいものですが、その一言が悩みます。
今回はいろんな相手に対しての最適な一言文例をまとめました。

・年賀状一言文例（相手別）

年賀状の構成は前文（賀詞+祈念or安否の挨拶、近況）、主文（祈念+近況）、末文、日付からなります。

末文の部分を印刷せずに相手によって変え、手書きで一言書くのがオリジナル感が出て印象に残ります。

会社の上司や先輩への一言

会社の上司や先輩へは日ごろの感謝の言葉と一層の奮起の決意、
指導へのお願いがポイントとなります。

親戚、親族への一言

　自分達の近況を伝え、相手を気遣う言葉を添えるのがポイントです。
　子供の成長の話題や相手の体調を気遣う話題もいいですね。
　冠婚葬祭のお礼なども使えます。

友人、知人への一言

　友人・知人の場合はフレンドリーに自分の趣味や抱負などを書くとよいでしょう。

・年賀状の守りたいマナー

　一言添えるのはいいけれど基本的なマナーを守っていなければ本末転倒です。

　年賀状には知っておきたいマナーがあります。知らずに通りすぎるのは簡単ですが、特に相手が目上の方や上司の場合は知っておいて損はないですね。

できるだけ元旦に届くように投函する

　元旦に届くためには郵便局から毎年案内がありますのでその日付までに投函するようにしましょう。
　遅くとも25日ぐらいまでに投函しないと元旦には届かないと思われます。

賀詞を4文字か謹んで等の敬語を含む文章にする

　一文字や二文字の賀詞は省略されているという意味があるので避けたほうが無難です。（特に上司や目上の人には）

　※賀詞
　　年賀状を書く際文頭に使う言葉
　　「謹賀新年」「賀正」「迎春」「恭賀新年」
　　「あけましておめでとうございます」などがある。

　　「謹んで新春のお慶びを申し上げます」などがよい
　　「あけましておめでとうございます」
　　「新春のお慶びを申し上げます」
　　　などは目上の場合でもOK。

　友人や目下の場合は1文字2文字でもOKです。

句読点をつけない

　年賀状などの挨拶状は一般的には句読点をつけません。
　特に目上の方や上司の場合は句読点を付けないほうがいいと思います。

忌み言葉は使わない

　例）去る、失う、滅びる、絶望、古い、痛み、暗い、去年（昨年や旧年を使う）

自筆で一言添える

　上記を参考に是非一言添えましょう。

・まとめ

定型的な印刷文章の後に一言添える場合の文例を相手別にご紹介しました。いかがでしょうか。出す相手によって添える言葉もガラリと変わりますね。

自分なりの一言を添えていい年賀状に仕上げてください。
是非参考にしていただいて良いお正月をお迎えください。

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