スマホをあまり使わない人はどの格安SIM?
2016/11/13
スマホをあまり使わない人、つまり通話や通信をほとんど使わない人はどの格安SIMにすれば一番いいでしょうか。
格安SIMが登場し今まで高かった通信料金が非常に安くなりました。
ここではあまり通話や通信を使わない人のためのおすすめ格安SIMをまとめてみました。
通話をよく使う方は以下をご覧ください。
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(2016年10月26日更新)
・格安SIMが使える端末は
まず格安SIMが使える端末についてです。
Docomoの回線を使用している業者(ほとんどの格安SIMがこれに該当)
→Docomoの端末がそのまま使えます
auの回線でも使える業者(mineo、IIJmio)
→auの端末がそのまま使えます(一部使えない機種あり)
ソフトバンクの端末はSIMロック解除しないと使えません。
SIMフリーの端末は基本どこの会社でも使用できます。
以上が基本ですが、業者によって使える端末が限定されると謳っているところがありますので、最終的にはお手持ちの端末が使えるかどうか必ず確認することをおすすめします。
・通話や通信をあまり使わない人のおすすめ格安SIM
自分の通信量がどれぐらいなのかを把握する
通話はほとんどしない、使ってもLINEの無料通話で充分。通信もメールやLINE、Facebook、Twitterなどメッセージのやりとり、たまにネット検索や地図を見る程度で動画をほとんど見ない方は通信量の少ないプランで充分です。
ほとんどの方は通信は3G以内で収まるはずです。
私の場合も動画をたまに見る月で3G程度。動画見なければ2G以内で収まります。
ちなみに通信が超過して低速通信になったとしても、動画や写真の多いサイトを見なければ充分通常通り使えますので、なるべく自分が使う通信量ぎりぎりの少ない目のプランにしたほうがいいです。ほとんどの業者は使わなかったデータを翌月に繰り越せます。
ご自分のデータ通信量がどれぐらいなのかあらかじめ確認しておきましょう。(「データ通信量 確認方法」などで検索すれば確認方法はわかると思います)
3G以下の業者は
上記の理由からほとんどの業者は3Gのプランを持っています。標準的な金額は3Gの通話SIMで1600円です。
3GではDMM mobileが少し安いです。DMM mobileは細かいプラン設定になっていて低速、1G、2Gのプランもあります。
2GのプランがあるのはDMM mobile、エキサイトモバイル、イオンモバイルなどです。
2GのプランではDMM mobileとイオンモバイルが同額で少し安いです。
1Gのプランを持つ業者はDMM mobile、BIGLOBE SIM、mineo、FREETEL、エキサイトモバイル、イオンモバイルなどです。
1GのプランではFREETELが少し安いです。
500M以下及び低速のプランを持つ業者は楽天モバイル、mineo、DMM mobile、FREETEL、エキサイトモバイル、イオンモバイルです。
ここでは低速プランのDMM mobileが安いです。
大手キャリア→格安SIM
ソフトバンク スマ放題ライト(5分以内かけ放題、データ5G)
1700+300+5000=7000円
DMM mobile
1500円(3G)差額5500円
1910円(5G)差額5090円
通話は半額になるアプリ利用(楽天でんわなど)で10円/30秒
・まとめ
通話や通信をあまり使わない人は3G以下のプランで充分。
自分の使う通信量を把握しそれに合わせたプランを選びましょう。
高いまま使い続けるのはもったいないです。お早めにご検討ください。